- 金、金合金(14K 、18K )
- 白金加金合金
- - ハイプレシャス系(高カラット)
- - プレシャス系(中カラット)
- - セミプレシャス系(低カラット)
- 金銀パラジウム合金
- 銀パラジウム合金
- 銀合金
- アマルガム合金
- ジルコニア・セラミック
- ジルコニア以外のファイン・セラミック
- ハイブリッド・セラミック
- レジン(歯科用強化プラスチック、合成樹脂) など。
歯科で用いるセラミックにも様々な種類があります。基本組成、強化法、成型法、鋳造などによる違いから、様々な硬度、曲げ強度、弾性係数、破壊靱性を示す歯科用セラミックが存在しています。
オールセラミック用のセラミックは大別すると、ガラスと結晶粒子の複合体からなるものと、結晶粒子の高密度焼結体からなるものに分かれます。
歯科で用いる金属に関しては、各種メタルの特徴を生かすために、合金化されていることがほとんどです。
貴金属から卑金属まで、様々な金属が使用されますが、配合によって、異なる特徴を持った歯科用合金が作られ、使用されています。
貴金属が多く配合されているプレシャスタイプの合金から、貴金属とそうでない金属を混ぜた普及タイプのものまであります。
ゴールドやチタンなど、優れた性質をもった、金属アレルギーを起しにくい金属もありますが、そうでない金属もあります。
金属の優れている点は、強度があり、耐久性も高いことです。
最近では、金属色を避けたいと思われる方が増加しているため、人気が薄くなってきています。